介護障害審査課は、向日市・長岡京市・大山崎町にお
ける要介護認定と障害支援区分認定の審査会事務局です。
審査会は、保健・医療・福祉に関する学識経験者によ
り構成されており、公平公正に審査が行われています。
新着情報
■要介護認定 審査判定結果(令和2年4月~令和3年2月分)を更新しました。
■障害支援区分認定 審査判定結果(令和2年4月~令和3年2月分)を更新しました。
■介護認定審査会委員研修を開催しました
介護認定審査会委員研修を令和2年1月31日(金)に開催しました。
当日は、乙訓医師会の大林和彦座長の進行で、審査判定時の考え方や日々疑問に思われていること等について意見交換を行いました。
また、研修中のグループ討議では、通常の合議体とは違うグループを設定したことで、活発な意見交換につながりました。
出席者からは、
・「他の合議体に所属している委員の意見が伺えて、これまでとは違う視点があることに気づいた。今後の審査判定に活か
したい。」
・「グループ討議を通し、他の合議体の様子を知る良い機会となりました。今後参考にしていきたい。」
などのご意見をいただきました。
これからも乙訓地域における公平公正な介護認定審査が行われるよう努めていきます。
■障害支援区分認定に係る研修を行いました
令和元年10月31日(木)、乙訓二市一町及び審査会事務局である当課の共同開催による障害支援区分認定に係る研修会を開催いたしました。
研修は2部構成で、第1部はNPO法人てくてく理事長の尾瀬順次講師による「その人にとって『必要な支援』を明らかにするための区分認定を目指して」と題した講演会、第2部は審査会委員、認定調査員、調査に同席する事業所職員による意見交換会を行いました。
研修後のアンケートでは、障がいをお持ちの方が必要な支援を受けていただくために、各々の立場においての留意点、かかわり方、工夫などの再確認ができた。また、顔を合わせての意見交換ができて良かった等の感想をいただきました。
今後も、乙訓地域における障害支援区分認定が適切に行われるよう取り組んでいきます。
■障害福祉サービス等の対象となる難病の見直しが行われました
令和元年7月から障害者総合支援法の対象疾病が新たに2疾病追加され361疾病となりました。
対象の方は、障害者手帳がなくても必要と認められた支援を受けることができます。
詳しくはこちら(厚生労働省HP)
■4月4日(木)委嘱状交付式を行いました
前委員の任期満了(平成31年3月31日)に伴い、介護及び障害両認定審査会委員の改選を行いました。
介護認定審査会委員76名、障害支援区分認定審査会委員10名を安田管理者が任命し、委嘱状を交付しました。
なお、今期の委員の任期は平成31年4月1日から令和3年3月31日までの2年間です。
今年度の介護認定審査会は4月5日から、障害支援区分認定審査会は4月9日から開始しています。